iPhone/iPad/iPod touch向けのポリフォニックモジュラーシンセサイザーです。
English description is here.
寄付のお願い
Ryouta Kira
アプリ紹介
モジュラーシンセサイザーとは、モジュールを組み合わせて音を作り上げるアナログシンセサイザーです。
それぞれのモジュールは、パッチケーブルというケーブルで接続し、非常に複雑な音作りが可能です。
KQ MiniSynthは、iPhone/iPad/iPod touch上でモジュラーシンセサイザーを再現したアプリです。
また、本物のモジュラーシンセサイザーはモノフォニック(単音)が一般的ですが、当アプリではポリフォニック(複数音)を実現しています。
モジュラーシンセサイザーは、シンセサイザーの学習の用途にも向いています。
モジュールどうしを順番に繋ぎながらさまざまなモジュールの役割を学習できます。
音色編集画面は、拡大縮小できます。
タップ操作で簡単にモジュール間を繋ぐことができます。
モジュールは100個を上限として、メモリとCPUの許す限り自由に追加/削除が可能です。
オシレータやエンベロープジェネレータ、フィルタなどが利用できます。
※メモリとは本体容量のことではありません。256MBから4GBほどのものです。
70個のプリセット音色を内蔵しています。
iRig MIDIなどの外部MIDI機器からMIDI信号の受信が可能です。
Virtual MIDI、Inter-App Audio、Audiobus、Ableton Linkをサポートしています。
MIDI over Bluetooth LEに対応しています。(セントラルとして動作します)
Audio Unit Extension(AUv3)を実装しています。
URLスキーム: kqminisynth://
DTMステーションに掲載されました!
スマホアプリ紹介サービス「Appliv」に掲載されました!
FAQ
Q. 音量が小さいです。
A. Expressionの値(Ctrl #11)が小さすぎる場合があります。I/Oパネルの”RESET”を押してみてください。またバージョン1.8.9からベロシティをブーストする機能が実装されました。設定から有効にしてみてください。
Q. Audio Unit Extensionでベロシティが反映されません。
A. 設定画面から「ベロシティを無視」のチェックを外してください。GrageBandのソフトキーボードでベロシティがランダムに送信されるため、デフォルトで無視するようにしています。
Q. ソフトキーボードのカスタマイズはできますか。
A. 可能です。キーボード上部のバーをスライドさせると歯車ボタンが現れます。もう片方の指でそれをタップしてください。
Ryouta Kira
※以下の画面写真は開発中のものです。
About Audiobus
Introducing Audiobus support: Now you can stream live audio directly to other Audiobus-compatible apps! See http://audiob.us for more information.
About Ableton Link
Ableton Link is a new technology that synchronizes beat, phase and tempo of Ableton Live and Link-enabled iOS apps over a wireless network. It lets you play devices together with the freedom of a live band. Anyone can start and stop their part while others keep playing, and anyone can adjust the tempo and the rest will follow.
You can use Link to play with several instances of Ableton Live, with Live and iOS apps, or even without Live in your setup: using Link- enabled apps on multiple devices, or multiple apps on the same device.
Ryouta Kira
バグ情報
バージョン 2.0.9以下
トップ画面で”Hold”を押して、ホールドを解除できません。
ホールドを解除するには、I/Oパネルの”RESET”を押すか、キーボード画面を開き”Hold”を解除してください。
このバグはバージョン2.0.10以降で解消しています。
バージョン 2.0.6
iOS 8.xのデバイスで、起動時にクラッシュしていました。
現在のバージョンでは解消しています。
バージョン 2.0.2, 2.0.3
OSC-AでFMが動作しません。また、2.0.2では正常なチューニングが行えませんでした。
現在のバージョンでは解消しています。
iOS 11〜11.0.3
Inter-App Audio接続時にホストアプリのアイコンが白いデフォルトアイコンとなります。
このバグはiOS 11.1で解消されています。
バージョン 1.2.2 以下
特定のつなぎ方によりアプリがクラッシュする恐れがあります。
VCFのResonanceが1から64の場合、機能しません。
バージョン 1.2.1 以下
iOS 7以下の環境で、クリップボードに文字列がコピーされているときにパッチの保存/読み込みウィンドウが開かないというバグが、1.2.1以下のバージョンで発生していました。
Ryouta Kira
更新履歴
バージョン3.1.7 (2024/06/23)
サウンド制作者のリンクを更新しました。
バージョン3.1.6
リンカーオプションを変更しました。(リンカーとは開発ツールです)
これにより潜在的なクラッシュは回避されます。
2023年12月2日に公開
バージョン3.1.5
画面表示が改善しました。
2023年11月27日に公開
バージョン3.1.4
Macで検証に失敗する問題を修正しました。
2023年9月2日に公開
バージョン3.1.3
ポルタメントの保存/読み込みに関する不具合を修正しました。
2023年7月25日に公開
バージョン3.1.2
Macでの検証に対応しました。以前のAudio Unitは非推奨(deprecated)となります。
Macに対応しました。
2023年6月19日に公開
バージョン3.1.1
iCloud Driveのデータを削除した後にiCloudに保存できない不具合を修正しました。
2023年6月10日に公開
バージョン3.1
下記モジュールを追加
– カーブ関数
– 乗算器
– オールパスフィルター
下記モジュールを変更
– カスタムコントローラ
Clock, Start/Stop State, Pitchbend, Aftertouch を追加しました。
新機能
– ブレス受信元: 入力されたCC#11, CC#7, AftertouchのいずれかをCC#2として扱う設定を追加しました。
不具合修正
– iOS 12.xで表示が崩れていたのを修正しました。
– iOS 14 以降でもAbleton Linkが再び動作するようになりました。
– 説明文の誤りを修正しました。
2023年2月5日に公開
バージョン3.0
下記モジュールを追加
– ウェイブシェイパー
– 8ステップシーケンサー
– ビットクラッシャー
– ローパスゲート
– オシロスコープ
下記モジュールを変更
– AND
– OR
– ノイズジェネレータ
– サンプルアンドホールド
– 電圧制御式フィルタ
ここに記載がないモジュールも変更されたものがあります。
表示不具合を修正しました。
チップ送信機能を実装しました。(iOS/iPadOS 15以降)
アプリの最低動作OSが12.4となりました。
その他の修正をしました。
2023年1月6日に公開
バージョン2.1.1
- Audiobus SDKをアップデートしました。
- 2020年9月7日に公開
バージョン2.1
- EG-Aでより細かい値を指定できるようになりました。
- つまみとMIDI CCの平滑化処理を追加しました。
- バグ修正: 自動セーブスロットの選択画面が毎回出ることがありました。
- その他小さな修正をしました。
- 2020年1月13日に公開
バージョン2.0.12
- バグ修正: 32bitデバイスでクラッシュした可能性がありました。
- Audiobus SDKを更新しました。
- 2020年1月8日に公開
バージョン2.0.11
- バグ修正: iOS13でファイル.appからファイルが開けませんでした。
- Audiobus SDKを更新しました。
- 2019年10月22日に公開
バージョン2.0.10
- バグ修正: トップ画面で”Hold”がオフにできなかったのを修正しました。
- その他小さな修正をしました。
- 2019年9月16日に公開
バージョン2.0.9
- 3本指でタッチ時にキーが押されたままになる場合があるのを修正しました。
- 2019年9月12日に公開
バージョン2.0.8
- Audiobus SDKをアップデートしました。
- 2019年6月18日に公開
バージョン2.0.7
- iOS 8.x でクラッシュするバグを修正しました。
- 2019年3月24日に公開
バージョン2.0.6
- バグ修正:
- AudioUnitでI/Oパネルが操作できなくなっていました。
- 周波数アナライザが周期的におかしくなっていました。
- 設定.appでのバージョン表記が間違っていました。
- 最適化:
- 重複データの削除をしました。
- 不要イメージの削除をしました。
- 2019年3月7日に公開
バージョン2.0.5
- 小さな修正をしました。
- 2019年1月6日に公開
バージョン2.0.4
- OSC-AでFMが動作していないバグを修正しました。
- 2018年11月13日に公開
バージョン2.0.3
- チューニングのバグを修正しました。
- 2018年11月13日に公開
バージョン2.0.2
- iOS 12.1に対応しました。
- チューニングの値がインスタンスごとに変えられます。
- ピッチモジュレーションの音程がより正確になりました。
- Safe Areaの挙動を変更しました。
- 2018年11月13日に公開
バージョン2.0.1
- ホールド機能を追加しました。
- AudioUnitの自動セーブスロット選択の画面は1回だけ出て、「使用しない」を選んだ場合も次からは出ません。
- AudioUnitの自動セーブスロット周りのバグを修正しました。
- その他の小さな修正をしました。
- 2018年10月23日に公開
バージョン2.0
- ステレオのモジュールが利用できるようになりました。
- モジュール追加:
モノラル→デュアルモノ, ステレオ→モノラル, パンナー, コーラスエフェクタ, フランジャー, モジュレイテッドディレイ, リバーブフィルタ (FreeVerb), 多声ORゲート - モジュール変更:
リバーブフィルタ (KQ) (ステレオ化) - ケーブル脱着時のノイズが軽減されます。
- モジュールのタイトルをタップすると説明が表示されます。
- シーケンサ使用例が更新されました。
- その他の小さな修正をしました。
- 2018年10月19日に公開
バージョン1.8.14
- iOS 12に対応しました。
- その他小さな修正をしました。
- 2018年9月14日に公開
バージョン1.8.13
- Audiobusの問題を修正しました
- 2018年2月7日に公開
バージョン1.8.12
- Audio Unitの画面サイズが対応したホストで可変となりました。
- 2018年1月19日に公開
バージョン1.8.11
- iPhone Xでのボタンを調整。
- その他細かい修正。
- 2017年12月6日に公開
バージョン1.8.10
- ノブのタップ時の値選択画面を変更。
- オシロスコープを改良。
- 三角波で折り返しノイズが発生していたのを修正。
- Freq Fineの値が間違っていることがあるのを修正。
- 2017年11月21日に公開
バージョン1.8.9
- 音量が小さい場合にベロシティをブーストできるようになりました。
- DryWetミキサの名前をクロスフェーダに変更。
- その他小さな変更。
- 2017年11月11日に公開
バージョン1.8.8
- Bluetooth接続時にアプリがバックグラウンドで動作し続けないように変更。
- 2017年11月9日に公開
バージョン1.8.7
- MIDI入力が選択可能になりました。(MIDI over Bluetooth LEを含む)
- その他小さな変更
- 2017年11月8日に公開
バージョン1.8.6
- iPhone Xの画面に対応。
- 2017年11月4日に公開
バージョン1.8.5
- iCloud Driveに対応。
- iOS 11のファイル管理に対応。
- 無効なテンポを無視するように変更。
- 2017年10月3日に公開
バージョン1.8.4
- iPhone Xの画面サイズの処理を追加。
- その他細かい修正。
- 2017年9月29日に公開
バージョン1.8.3
- Audio Unit Extensionのパラメータの挙動を改善。
- 設定アプリのバージョン番号を修正。
- クラッシュするバグを修正。
- 2017年7月5日に公開
バージョン1.8.2
- Audio Unit Extensionのパラメータを追加
- Audio Unit Extensionでノブを操作しても反映されないのを修正
- 2017年6月30日に公開
バージョン1.8.1
- クリッピングノイズが発生していたのを修正
- 2017年6月29日に公開
バージョン1.8
- シンセエンジンを大幅に変更
- ノイズのポリフォニックモードを追加
- 8ステップシーケンサー(CV/Gate)、ループゲート、CVミキサ、Dry/Wetミキサ、LFO-B(テンポ同期)、トグルスイッチ、定常値を追加
- 同じコネクタをタップすることで全接続を外すように変更
- サンプルレートが44100以外のとき発生するバグの修正
- クリップボードから貼り付けの挙動を変更
- Audiobus接続時の設定アイコンを変更
- 録音ができなかったバグの修正
- Audiobus 3に対応
- Ableton Linkに対応
- 2017年6月28日に公開
バージョン1.7.4
- 設定画面を開いたときにクラッシュするバグを修正
- プリセットから音色を読み込んだ際、ポルタメント設定が反映されないバグを修正
- 2017年1月30日に公開
バージョン1.7.3
- リバーブフィルタを使用時にクラッシュするバグの修正
- オーディオキュー停止時の処理を変更
- 2017年1月14日に公開
バージョン1.7.2
- ノブの操作タイプおよび感度設定を追加
- MIDIイベントが処理されないバグ(BeatMaker 2などのいくつかのDAWで発生)の修正
- Audio Unitで一部の設定が変更できなかったバグを修正
- Audio Unitの設定の順番を変更
- 2017年1月11日に公開
バージョン1.7.1
- 動作の最適化
- Audio UnitのA4周波数の設定に関する挙動を変更
- Audio Unitで操作ができなくなるバグの修正
- 2016年12月11日に公開
バージョン1.7
- パッチのバックアップ機能
- iCloudをサポート
- Audio Unit Extensionでの自動セーブの挙動を変更(いくつかの設定がDAW側に保存されます)
- バグ修正
- 2016年12月3日に公開
バージョン1.6
- 51の新規プリセット音色
- パッチのインポート/エクスポート機能
- 録音のステレオ化
- 録音ボタンのアニメーションを追加
- 2タップでモジュール間を接続できるようになりました
- EGのオプションを追加
- ケーブルの色を変更
- バグ修正
- 2016年11月18日に公開
バージョン1.5
- グライドの設定がパッチに保存されるようになりました。
- アクティブセンシングの動作を修正しました。
- 2016年10月19日に公開
バージョン1.4.2
- 安定性を向上させました。
- 2016年10月17日に公開
バージョン1.4.1
- ディレイエフェクタでクラッシュするバグを修正しました。
- 2016年10月16日に公開
バージョン1.4
- オシロスコープを追加しました。
- リバーブを変更しました。
- アンチエイリアシングを実装しました。
- 2chのステレオ出力が可能になりました。
- カスタムコントローラモジュールを追加しました。
- ブースターモジュールで負のゲインが可能になりました。
- 見た目を少し変更しました。
- 音量が少し変わっているかもしれません。
- I/Oパネルを変更しました。(Volume, Pan, Portamento)
- ピッチベンドセンシティビティの設定を追加しました。
- 動かない設定を削除しました。(設定アプリ)
- バグ修正: Virtual MIDI が有効になりました。
- バグ修正: SuperSawの動作が変わりました。
- バグ修正: クラッシュバグを修正しました。
- 2016年10月11日に公開
バージョン1.3.1
- 安定性が向上しました。
- AUの警告を削除しました。
- 2016年4月22日に公開
バージョン1.3
- Audio Unit Extensionに対応。
- パッチをメールで送信する機能を追加。
- つなぎ方によりクラッシュするバグを修正。
- VPFの挙動を修正。
- 2016年1月30日に公開
バージョン1.2.2
- iOS 7以下の環境でクリップボードに何か入っている場合、保存/読み込みウィンドウが表示できないバグを修正。
(Thanks to Edward Hussey for finding bug) - 2016年1月25日に公開。
バージョン1.2.1
- 接続されたケーブルが表示できるようになりました。
- キーボードモードから戻るときにシンセサイザーがリセットされる動作を修正。
- トリル時のキーボードの動作を修正。
- iOS7で保存ができないバグはおそらく修正。
- 2016年1月18日に公開。
バージョン1.1
- Audiobusをサポート。
- 設定画面を追加。
- その他のバグ修正。
- 2016年1月13日に公開。
バージョン1.0
- 最初のバージョン。
- 2016年1月9日に公開。
Ryouta Kira
注記
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